私は 童話が大好きです。
読むのも好きですが、書くのもわりと好きで、あっと思った時に、書いたりするのですが、
ついつい 大人でも心にささる、道徳的なものを 目指してしまうので、
どうにも コンクールとかには、ひっかからず、超苦戦しています。
そもそも 童話って、
子供向けの民話、伝説、神話、寓話、創作物語なのですよね。
最も古い童話論は「童話は乳母のするおとぎ話である」といいますが、
私は お腹の赤ちゃんに、読み聞かせをしたのが始めです。
そんな童話の中でも、世界3大童話集とされているのが、「アンデルセン童話」「イソップ童話」「グリム童話」です。
では、かの世界3大童話集にはどんな特徴があるか知っていますか?
ミドルエッジ さんを参考にすると、
世界3大童話の特徴
グリム童話:グリム兄弟がドイツの各地に昔から語り伝えられた民話を集めて本にまとめた「昔話」です。
主な話として「赤ずきん」「白雪姫」「ヘンゼルとグレーテル」があります。
イソップ物語:ギリシャのイソップが執筆しています。動物などを使った「たとえ話」で、教訓をわかりやすく書いた「寓話」です。
主な話として「ありとキリギリス」「ウサギとカメ」があります。
アンデルセン物語:デンマークの小説家アンデルセンが、昔話にヒントを得たり、自分で創作した物語です。
主な話として、「人魚姫」「マッチ売りの少女」「絵のない絵本」の話があります。
ということです。
どれも基本的には好きですが、怖いのや、なんで?って、納得のいかないのは、あとあじが嫌いです。
小さい時には、人魚姫が 泡になるのも、理解できなかったし、
浦島太郎さんが、いきなりおじいさんになるのも、怖かったのを覚えています。
現代の超人気漫画でも、
「鬼滅の刃」でも、詳細は割愛しますが、
主人公や、鬼殺隊の人たちは、来世で生まれ変わるまでむくわれません。
「呪術廻戦」の漫画も、主人公は人の為に頑張っているのに、粗雑に扱われることが多いです。
これは、子供達、人々に、何を訴えかけ、
何をつかんでほしいのだろうか・・・。
ド根性論。自己犠牲の尊さなのか・・・。と思うほど。
でも、日本人、こういうの好きですよね。
私は、ベルギーに旅行に行ったとき、
アニメや絵本にある、「フランダースの犬」の 最終舞台である、
アントワープにある、ノートルダム大聖堂にいったことがあるのですが、
そこには、日本語で書かれた 石碑みたいなのがあり、
お土産屋さんみたいな人に、日本人は、みなフランダースの犬っていう。
って、ベルギーでは、有名でないのよ、
読んでみたけど、最悪よね。ベルギーの人は、こんなひどくないからって、
って、言い訳のように、話してくれました。
アメリカ人や、他の国の人は、どんな童話が好きなのでしょうかね?
ハンプティダンプティとか有名だけど、
アメリカンジョークとか、まったく面白いって 私には思えないし、
調べてみると面白そう。
みなさんは、どういうのが好みですか?
絵本を書いている方がいらしたら、
読んでみたいわ~
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